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高齢者のライフスタイルと健康についての一考察
https://shukutoku.repo.nii.ac.jp/records/2150
https://shukutoku.repo.nii.ac.jp/records/2150ec26864a-1cba-4696-b67b-a105173b2072
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2023-06-05 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 高齢者のライフスタイルと健康についての一考察 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | A Consideration on Lifestyle and Health of the Elderly | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 平均寿命 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 健康 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 暮らし | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 体力 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 運動 | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | ストレス | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
雑誌書誌ID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AA12752621 | |||||||||||
論文名よみ | ||||||||||||
タイトル | コウレイシャ ノ ライフスタイル ト ケンコウ ニツイテノ イチコウサツ | |||||||||||
著者 |
中西, 一弘
× 中西, 一弘
× NAKANISHI, Kazuhiro
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著者所属(日) | ||||||||||||
値 | 淑徳大学短期大学部こども学科 | |||||||||||
記事種別(日) | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 研究ノート | |||||||||||
抄録(日) | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | わが国はこれまで、生存率の高い医療的成果によって、男女とも平均寿命で世界最高水準を達成し、現在の高齢者はその誕生以来、我が国の年齢構造におけるマジョリティーであり続けている。 現在の高齢者の、暮らし向きについてみてみると、高齢者の平均所得金額と可処分所得は、その他の世帯より少ないものの、その一方で、経済的には困窮しておらず貯蓄高もあって他の世代と比べて、余裕のある生活ぶりである。また、塩分の過剰摂取、低栄養傾向といった食と栄養の問題を抱えながらも、一方では朝食をきちんと取り、野菜を多くとるといった健康的な食習慣を持っている。高齢者を取り巻く社会的環境に関しては、孤立死が増加、高齢者自身が孤立死を身近な問題と感じて、ボランティア活動などで社会参加を果たし、社会とのかかわりを持とうとする姿が浮き彫りになった。 一方、体力の衰えを感じている高齢者は多いが、他の世代と比較して何らかの運動を習慣化している者は多く、結果として、アンケートでは運動不足を感じていないとの回答が多い。高齢者の多くは運動習慣をもち、昔の高齢者と比較して、現在の高齢者の体力は年々向上し続けている。さらに、健康面に関しては、身体的には、加齢に伴い健康への不安を感じながらも、健康寿命は延伸し、日常生活での悩みやストレスがあるものは、30代から50代よりも、60歳代以降はそれより少なく、いわゆる現役世代を過ぎて、仕事に起因するストレスなどから解放されていることが推察される。 高齢者は、現役世代からの離脱や古い習慣、加齢による衰えなどによる様々な問題を抱えていたが、それぞれの問題に対して、積極的に対応し、努力している姿がうかがわれた。その結果、高齢者の多くは、加齢による健康不安を感じながらも、精神的、社会的な健康を獲得し、身体的健康に関しても、過去の高齢者と比較して、「健康で過ごすことのできる期間」である健康寿命を延伸していた。 |
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書誌情報 |
淑徳大学短期大学部研究紀要 en : Shukutoku University Junior College bulletin 巻 66, p. 143-151, 発行日 2023-03-01 |
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表示順 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 14 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 21887438 |