@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001003, author = {諸井, サチヨ and Moroi, Sachiyo}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Feb}, note = {保育士・幼稚園教諭に求められる能力に、『歌唱力』がある。弾き歌いを問題なく行うために必要である事は周知だが、それ以外にも手遊びやパネルシアターなどの活動でも歌唱が必要になる場合が多々ある。しかも無伴奏の状況で、である。また絵本の読み聞かせなどではしっかりと子どもたちに届く『声』が必要である。歌唱では、子どもたちのお手本となり、正確に歌詞を発語し、正しい音程・リズムで歌い、楽曲の世界を表現する力が必要であり、その他の活動では声によって表現する力が必要である。養成校の短い学びでピアノの演奏技術、歌唱と大変高度なことを習得していかなくてはならないのだが、どのように歌唱指導を行なうべきなのだろうか。調査では、自身の歌唱力に自信がないばかりか、自身の声にすら前向きになれない学生の実態が明らかになった。歌唱技術の問題点や改善点等、調査結果を考慮し、声楽の授業では、今後個別指導の機会を増やし、発表の場を増やすことが必要であるとわかった。少人数体制のピアノレッスン時も歌唱技術のスキルアップにつなげていける場として利用できる可能性がでてきた。今後は『弾き歌い』の指導者側の歌唱指導の問題点を具体的に探り、指導者のサポートにも取り組まなければならないこともわかった。今回の研究を今後にいかし、歌唱指導をより充実したものにしていきたい。, 14, 研究ノート}, pages = {143--155}, title = {保育者養成校における歌唱指導について : 学生の歌うことに関する意識調査をもとに}, volume = {56}, year = {2017}, yomi = {モロイ, サチヨ} }