@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001629, author = {山田, 修平 and Yamada, Shuhei}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Oct}, note = {保育現場の表現活動の際に行われる環境設定型の表現活動とレクチャー型の表現活動を取り上げ、幼児の表現を広げる製作の環境設定について考察する。本研究ではシャボン玉お絵描きを題材に環境設定型、レクチャー型の2回の表現活動を立案、実践した。同じテーマである2つの実践を考察することで ① 子どもの主体的な取り組み、気づきの機会、② 集中(表現に取り組む姿勢、素材に関わる姿勢)についての違い、③ 表現方法、表現の幅の違い、という3点の違いが見られた。本稿では、保育における表現とは保育者が設定した着地点に子どもたちを導くことが主目的ではなく、子どもたちの自由な表出をねらいとして保育者は表出を促す環境設定をすることが望ましいという視点で比較を行った。子どもの想いを引き受け、子どもが主体となって表出していく表現活動をねらいとする保育、子どもの気づきを促す保育をねらいとする場合、環境設定型の表現活動が有効であると結論づけた。, 9, 論文}, pages = {73--87}, title = {幼児の表現を広げる製作環境設定の研究(1) : シャボン玉お絵描きを題材とした2つの環境設定}, volume = {57}, year = {2017}, yomi = {ヤマダ, シュウヘイ} }