@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001648, author = {浜野, 兼一 and Hamano, Kenichi}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Feb}, note = {日本の教育の史的側面からみた道徳教育の実態の一端を明らかにするために、明治期の小学校における修身教育の形成について、師範学校附属小学校の事例をふまえて小学校修身科の教育的位置づけやその教育目的、教育方法などにかかる諸法令や史料等の分析を通して考察した。以上の検討により、日本の学校教育の近代化とともに進められた小学校の修身教育が、特に「教育勅語」渙発以降「小学校教則大綱」の趣旨に則って綿密に進められたという点が明らかとなった。また、修身科の教育目的や教育方法については、文部省による「小学校修身科教授方法」(訓令)発令以降の諸状況について、師範学校附属小学校の実態の一端が明らかとなった。, 6, 論文}, pages = {31--41}, title = {修身教育の史的展開からみた徳育の教育目的と教育方法の考察 : 明治期の小学校における修身教育の形成を中心に}, volume = {58}, year = {2018}, yomi = {ハマノ, ケンイチ} }