@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001662, author = {土井, 進 and Doi, Susumu}, journal = {淑徳大学人文学部研究論集}, month = {Mar}, note = {唐澤富太郎(1911-2004)は、仏教教育思想の研究、世界の教科書の研究、実物による日本教育史の研究、「教育博物館」の建設と著書などにおいて、世界的な教育学者として知られている。このような幅ひろい研究教育活動の原点となった研究視座が、東京文理科大学教育学研究科時代に設定した「教育の宗教的基礎」であった。唐澤は、幼少期に母親ゆきの親鸞への信仰生活を通して、「宗教の力」によって如何に人間が崇高に高められているかを体験した。そこで唐澤は、人生を切り開く「主体的真実」を求めて「仏教と教育」の問題を人間形成の視座から研究しようと考えた。そして、その両者をつなぐブリッジ(架橋)として設定したのが「教育の宗教的基礎」の研究であった。, 1, 論文}, pages = {1--14}, title = {唐澤富太郎の「仏教と教育」を結ぶ「教育の宗教的基礎」の研究 : 東京文理科大学教育学研究科・奈良女子高等師範学校時代の仏教教育研究}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {ドイ, ススム} }