@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001665, author = {遠藤, ゆり子 and Endo, Yuriko}, journal = {淑徳大学人文学部研究論集}, month = {Mar}, note = {本稿は、板橋区志村地域を対象とするフィールドワークを取り入れた授業「日本地域史」の概要と意義をまとめ、新たに確認された石造物(板碑・五輪塔)の詳細と石造物の現況報告を行ったものである。従来から、板橋区には中世の板碑が多く伝来することが知られている。だがそれらは移動することも多く、既存の調査報告と現況が異なる事例が見られた。そのため、志村延命寺・東熊野神社・志村熊野神社の三ヶ所について、従来の報告書と対比しながら現況を把握した。その結果、志村延命寺で板碑4基・五輪塔4基、東熊野神社で板碑1基・志村熊野神社で板碑片2基を新たに確認できたため、詳細を報告することとした。授業では、調査や分析手法などを指導し、学生が工夫しながら調査を行い、文献を収集し、分析を加えて報告書を作成した。本稿は、学生が自ら歴史的発見を体験し、主体的な学びの成果としてまとめた報告書を踏まえて執筆したものである。, 4, 論文}, pages = {39--59}, title = {志村延命寺・前野町東熊野神社・志村熊野神社の石造物調査 : 板橋区志村地域におけるフィールドワーク授業の実践例}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {エンドウ, ユリコ} }