@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001675, author = {味谷, 和哉 and Mitani, Kazuya}, journal = {淑徳大学人文学部研究論集}, month = {Mar}, note = {テーマ設定は、映像表現における「憲法」のようなもので、この作業なしでは質の高い作品は生まれない、とさえ言える。しかし、テーマは重層的であり、表面的なテーマは別にしてその奥にある制作者としてのテーマは、視聴者に見えない部分だけに、そこの作業を曖昧にしたまま制作しているケースが多く、特に映像表現を目指す学生でそれを意識しながら制作に臨んでいる者は多くないと感じる。そこで、自らのテーマを気づかせる手段の一つとして、あるドキュメンタリー作品を見せた上で、作品内にある「2%の無私」について学生に回答させることで、その回答そのものが、テーマ設定に大いに役立つことが分かったので提示したい。そのために改めて、テーマ設定について考察し、その重要性や有用性を確認し、さらに学生の回答を分析することで、その有効性を立証しようというのが、この考察の眼目である。, 14, 研究ノート}, pages = {169--177}, title = {映像表現におけるテーマ設定の考察}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {ミタニ, カズヤ} }