@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001724, author = {森田, 喜久男 and Morita, Kikuo}, journal = {淑徳大学人文学部研究論集}, month = {Mar}, note = {小稿は2017年度の博物館実習における「学内実習」の一環として、集中講義「学芸員としての接遇について」を実施したプロセス及び成果と課題についてまとめたものである。今日、博物館学芸員には市民と向き合うことができる高度なコミュニケーション能力が求められており、大学における学芸員資格課程においてもそれを意識した教育プログラムが必要であるにも関わらず実施されていない。そこで、筆者は、「学芸員としての接遇について」の授業を実施するにあたり、前職である島根県立古代出雲歴史博物館において接客の業務に携わっているスタッフを外部講師に招請し、学芸員のコミュニケーション能力養成の前提となる接遇研修を実施した。受講した学生は、学芸員の資質としてコミュニケーション能力が重要な位置を占めることを理解した。その成果を受けて、筆者は現行の学芸員資格課程のカリキュラムについて検討を加えた。, 4, 論文}, pages = {49--65}, title = {博物館実習における学内実習についての提言 : 「学芸員としての接遇」プログラムの必要性について}, volume = {4}, year = {2019}, yomi = {モリタ, キクオ} }