@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001729, author = {西村, 吉弘 and Nishimura, Yoshihiro}, journal = {淑徳大学人文学部研究論集}, month = {Mar}, note = {近年、「地方創生」が地域活性化事業として政策課題に取り上げられている。教育行政においては、2016年1月に「『次世代の学校・地域』創生プラン」等が出され、特に学校と地域の連携の推進の点では、全公立学校のコミュニティスクール導入や推進員の派遣、「地域連携担当教職員(仮称)」の法令上の明確化等を通じ、「地域とともにある学校」への転換を目指している。このように、地方創生に関する政策展開が、教育分野を含む広範な分野で注視されている。 本稿では、栃木県那須町D中学校を事例として、次の3点を目的として論じる。第1に、適正配置計画実施後の那須町の現状について概観する。第2に、地方創生における学校と地域の連携から、D中学校の学校支援協議会の活動を事例として、学校支援協議会を通した地域づくりと、そのための人材育成の2つの観点から論じる。そして、第3に地方創生に向けた教育活動における地域づくりの可能性について考察を加える。, 9, 論文}, pages = {119--132}, title = {地方創生の中における地域づくりの可能性 : 栃木県那須町D中学校の「学校支援協議会」の事例から}, volume = {4}, year = {2019}, yomi = {ニシムラ, ヨシヒロ} }