@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001771, author = {木下, 和彦}, journal = {総合福祉研究, Social welfare research bulletin}, month = {Mar}, note = {インターネットの普及によって,YouTubeのような動画視聴サイトを通じた音楽聴取行動は子どもにとっても普遍的なものとなりつつある.このことは,新小学校学習指導要領において情報活用能力が育むべき基本的な資質・能力に位置付けられたことに関連して,インターネットを通じた音楽聴取行動に対し音楽科がどういった資質・能力を育む必要があるかを検討することを希求している.そこで本稿では,小学校高学年児童のインターネットを通じた音楽聴取行動の諸相をインタビューによって検討し,小学校音楽科にて育成する資質・能力との接点はいかに見出されるかを考察した.結果,対象とした児童においては,動画視聴サイトを活用した音楽聴取行動はCD等の旧来のメディアとともに音楽聴取のための方法として浸透していること,サイトを通じた音楽聴取に活かすことのできる能力を音楽科の学習で育むことの必要性が示唆された., 7, 論文}, pages = {87--99}, title = {小学生の日常生活におけるインターネットを通じた音楽聴取行動の諸相 : 小学校音楽科で育成する資質・能力との接点の検討}, volume = {23}, year = {2019}, yomi = {キノシタ, カズヒコ} }