@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001772, author = {谷口, 由紀子 and 大塚, 晃 and 田村, 正徳}, journal = {総合福祉研究, Social welfare research bulletin}, month = {Mar}, note = {本研究は,医療的ケア児等(医ケア児等と略す)に対応できる相談支援専門員の育成と環境の整備を目指し,医ケア児等の相談支援が未経験もしくは経験が浅い専門員に対し,どのような力量を有する人材がスーパーバイザーとして適任であるのか,その要件および役割機能を明らかにすることを目的とした.研究方法として,次の2段階を経た.第1に,小児等在宅医療連携拠点事業を受託した3県を対象とし,医ケア児等相談支援事業に対する行政の支援体制および課題を把握するための調査,インタビューを実施した.また,同様の調査およびインタビューを小児在宅に関心の高い医師が所在する2県の自治体を対象として実施した.第2に,医ケア児等への支援に精通した人材を召集して,専門者会議を開催し,スーパーバイザーの役割・機能をテーマにフォーカスグループディスカッションを実施した.調査結果は単純集計し,インタビューおよびフォーカスグループディスカッションのデータは,逐語録を作成し,質的に分析した.研究結果は,スーパーバイザーの役割が,「未経験もしくは経験の浅い相談支援専門員に対するアドバイス」「社会資源の創出へのコンサルテーション」であり,「障害保健福祉圏域」「二次医療圏域」に配置され,「基幹型相談支援センター」「医ケア児等協議会」に所属して活動することが求められていることを明らかにした., 8, 論文}, pages = {101--114}, title = {医療的ケア児等相談支援者に対するスーパーバイザーの役割と機能 : 医療的ケア児等へ対応可能な相談支援専門員の育成と環境の整備を目指して}, volume = {23}, year = {2019}, yomi = {タニグチ, ユキコ and オオツカ, アキラ and タムラ, マサノリ} }