@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001805, author = {清水, 将之 and SHIMIZU, Masayuki}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Oct}, note = {厚生労働省は社会保障審議会内に「放課後児童対策に関する専門委員会」(座長:柏女 霊峰)を設置し、2017(平成29)年11月8日に初回の委員会が開催されて以来、2018(平成30)年6月4日までに10回の委員会が開催されている。そして、2018(平成30)年7月27日には「総合的な放課後児童対策に向けて 社会保障審議会児童部会放課後児童対策に関する専門委員会 中間とりまとめ」が出されている。 本研究は、放課後児童対策に関する専門委員会で何が語られ、何が議論されたのか、10回の会議録と中間とりまとめを対象として分析を行う。なお、分析にあたってはテキストマイニングを採用し探索的に検討を試みるとともに、議論の全体像と方向性について視覚的に構造化する。 その結果、以下のことが明らかとなった。 ①議事録における頻出語は「子ども」「地域」「放課後」「学校」「資料」の順で出現し、中間とりまとめにおける頻出語は「子ども」「児童」「放課後」「支店」「地域」である。 ②議事録の共起ネットワークでは、「質」と「確保」、「子ども」と「放課後」に関連性が認められた。 ③諸種の分析から、更なる放課後児童対策に関する議論の必要性や放課後児童支援員の研修のあり方について検討する必要性がうかがえた。, 4, 論文}, pages = {17--31}, title = {計量テキスト分析による放課後児童対策に関する探索的研究}, volume = {60}, year = {2019}, yomi = {シミズ, マサユキ} }