@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001817, author = {牧野, 美幸 and Makino, Miyuki}, journal = {淑徳大学看護栄養学部紀要, Journal of the School of Nursing and Nutrition Shukutoku University}, month = {Mar}, note = {【目的】看護学士課程におけるシミュレーション教育の現状と課題を明らかにすることで、今後の教員の取り組みや、演習の場における教員の役割と学生へのはたらきかけを検討するための資料とすることである。 【方法】医学中央雑誌、JMEDPlusを使用し、「シミュレーション」、「看護技術」、「看護基礎教育」、「看護大学教育」の用語を用いて検索し、17件を本研究の分析対象とした。 【結果】シミュレーション教育の近年の実践や研究は、シチュエーション・ベースド・トレーニングによるものが多かった。また、シミュレーション教育の主たる指導者は教員であったが、多くは役割の簡潔な記載にとどまり、詳細を述べているものが少なかった。さらに、シチュエーション・べーズド・トレーニングによる結果や考察および、課題は、主には学習者の能力(知識・技術・態度)と演習方法に関するものであり、指導者やシナリオに関するものは少なかった。 【結論】シミュレーション教育における教員の学生への具体的なはたらきかけの実態から、指導力を向上させる手がかりを明らかにする必要性が示唆された。また、指導者やシナリオに関する課題を導くシミュレーション教育の評価の実態を明らかにする必要性が示唆された。, 3, 研究報告}, pages = {7--18}, title = {看護学士課程におけるシミュレーション教育の実際と課題}, volume = {12}, year = {2020}, yomi = {マキノ, ミユキ} }