@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00001822, author = {穴水, 千尋 and 岩崎, 紀久子 and Anamizu, Chihiro and Iwasaki, Kikuko}, journal = {淑徳大学看護栄養学部紀要, Journal of the School of Nursing and Nutrition Shukutoku University}, month = {Mar}, note = {目的 本研究の目的は一般病棟でがん患者に関わる看護師はどのような経験から消極的感情を持つのかということを先行文献から概観し、その現状を明らかにすることである。また、一般病棟でがん患者に関わる看護師への支援のあり方を検討する。 方法 医学中央雑誌web版Ver.5を使用し、一般病棟でがん患者に関わる看護師がこれまでの経験のなかでの消極的感情に関する内容が含まれた11文献を分析対象とし、文献の研究目的と内容を照らし合わせながら精読し概要をまとめた。 結果 一般病棟でがん患者に関わる看護師は、告知に関連すること、終末期がん患者との関わり、肺がん患者との関わりのなかで消極的感情を抱いていた。また、複数の文献において患者の思いを尊重した看護が提供できない現状にも消極的感情を抱いていた。 結論 一般病棟でがん患者に関わる看護師がこれまでの経験のなかで抱いた消極的感情にはさまざまな要因があり、多くの看護師が患者の思いを尊重した看護が提供できない現状に消極的感情を抱いていた。患者と関わる時間を確保するための看護体制を整えていくことや看護師自身が経験を振り返り、がん患者の看護に生かしていけるような看護師への支援が求められる。, 8, 資料}, pages = {61--67}, title = {がん看護において一般病棟看護師が抱く感情に関する文献検討}, volume = {12}, year = {2020}, yomi = {アナミズ, チヒロ and イワサキ, キクコ} }