@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:02000089, author = {竹内, 葉子 and 茂野, 香おる and Takeuchi, Yoko and Shigeno, Kaoru}, journal = {淑徳大学看護栄養学部・大学院看護学研究科紀要}, month = {Mar}, note = {目的:遷延性意識障害のある人を在宅療養で支える家族の思いを明らかにし、看護支援を行うための示唆を得る。 方法:在宅療養での現状や思いを半構成化面接で収集し、質的記述的方法にて分析した。 結果:在宅療養する遷延性意識障害のある人を支える家族5名から148のコードが得られ、【遷延性意識障害に対する周囲の医療者などの理解が十分ではないと感じる】【本人は状況を理解して反応しているので遷延性意識障害を認めたくない気持ちがある】【介護と自分の生活との折り合いをつけている】【共に生活できることに喜びを感じる】など10のカテゴリーが抽出された。 結論:遷延性意識障害のある人の経過に応じた家族の思いを受け止め、段階に応じた支援をしていくことの重要性が示唆された。医療者等の不理解により家族が不信感を抱くことのないよう、医療者が遷延性意識障害のある人の個別的状況を正しく理解し、対応するために、看護職が率先して他職種と情報共有をしていくことが重要であると考える。, 15, 実践報告}, pages = {139--147}, title = {遷延性意識障害のある人の在宅療養を支える家族の思い}, volume = {2}, year = {2024}, yomi = {タケウチ, ヨウコ and シゲノ, カオル} }