@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00002005, author = {伊藤, 奈津子 and 小川, 純子 and Ito, Natsuko and Ogawa, Junko}, journal = {淑徳大学看護栄養学部紀要, Journal of the School of Nursing and Nutrition Shukutoku University}, month = {Mar}, note = {目的:生後2か月児を持つ母親の我が子の泣きに対する捉え方と対処を明らかにする。 方法:A大学が開催する沐浴教室に参加した母親のうち、本研究へ参加の承諾が得られた母親10名を対象に産後に面接調査を実施した。 結果:生後2か月までの生活を振り返り、母親が感じた育児における困難感と我が子の泣きに関する思いとして語った内容から、我が子の泣きに関する語りを抽出し、我が子の泣きに対する捉え方と対処について着目し、分析した。その結果、158のデータから、65コード、20サブカテゴリー、最終的なカテゴリーには【我が子の泣きを楽天的に捉える母親の姿勢】【我が子の泣きと対峙して培った母親の泣きと向き合う力】【我が子の泣きをコントロールしなければならない母親の義務感】【我が子の泣きをコントロールできない母親の困難感】【我が子の泣きと距離が取れない母親】【我が子の泣きに向き合う他者との思いの違い】【我が子の泣きに対峙する母を支える他者からのサポート】の7項目が抽出された。 結論:母親の我が子の泣きに向き合う力を向上させる方向に働く力のあるカテゴリーと低下させる方向に働く力のあるカテゴリーに分類され、我が子の泣きに向き合う力を維持・向上させる支援の方向性が示された。, 6, 研究報告}, pages = {45--55}, title = {母親の我が子の泣きの捉え方と対処 : 生後2か月に着目して}, volume = {14}, year = {2022}, yomi = {イトウ, ナツコ and オガワ, ジュンコ} }