@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00002006, author = {後藤, 奈津美 and 坂下, 貴子 and 牧野, 美幸 and Goto, Natsumi and Sakashita, Takako and Makino, Miyuki}, journal = {淑徳大学看護栄養学部紀要, Journal of the School of Nursing and Nutrition Shukutoku University}, month = {Mar}, note = {【目的】4年次総合実習において実施したリフレクションプログラムを通しての学生の学びを明らかにする。 【方法】研究協力者である学生12名分の実習記録「リフレクションしたいエピソードとその理由」から、理由について内容の類似性に従って分類した。また、実習記録「リフレクションプログラムへの取り組みを通しての学び」から、学生の学びをカテゴリ化した。 【結果】リフレクションを行いたい理由には、わだかまりや不全感を表す記述が多かった。また学生の学びとして、5つのカテゴリ【リフレクションによる新たな視点の発見】【リフレクションによる自分自身への気づき】【既習事項の重要性】【リフレクションによる看護実践の質の向上】【リフレクションの実施方法のあり方】が生成された。 【結論】学生の過去の実習でのわだかまりや不全感といったものが、リフレクションを通して様々な気づきとなり、看護実践上の自己の課題発見といった前向きな捉えへと変換されていた。臨床実践家としての歩みを始める前に学生が体験したこのプログラムは、卒業後の看護実践の中で、自分の引っかかりに気づき、学びや実践に繋げていく力の獲得に繋がると推察される。, 7, 研究報告}, pages = {57--66}, title = {総合実習における学生の学び : リフレクションプログラムを通して}, volume = {14}, year = {2022}, yomi = {ゴトウ, ナツミ and サカシタ, タカコ and マキノ, ミユキ} }