@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00002037,
 author = {横手, 拓治 and Yokote, Takuji},
 journal = {淑徳大学人文学部研究論集},
 month = {Mar},
 note = {短歌集「歌稿Ｂ」と『春と修羅』（いわゆる第一集）の境界期に成立したとされる「冬のスケッチ」は、凡庸な短歌人から〈世界的な詩人〉（草野心平）へと、韻文作者宮澤賢治が変容を遂げた移行期のテクストとして重要視されてきた。本研究はこれまでの研究史を整理したうえで、同テクストに再検討を加え、宮澤賢治における詩精神の発現問題に対して、表現法の転換契機と精神医学上の知見を併せて考察したものである。, 13, 論文},
 pages = {208--191},
 title = {「真冬」からの出立 : 整理と検討・宮澤賢治「冬のスケッチ」},
 volume = {7},
 year = {2022},
 yomi = {ヨコテ, タクジ}
}