@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00002049, author = {前, 正七生 and MAE, Masanao}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Feb}, note = {本稿は養成課程、とりわけ保育士養成課程および教職課程(幼稚園教諭)において、従来から指摘されてきた「養成」における種々の課題について整理し、現在の所謂「養成教育」が直面する教育(学)的・人間形成論的な難問に関する枠組みについて、あくまで「試論的」に模索・提示するものである。いわば、現時点で取沙汰されているアフター・コロナ、New Normalといった新たな時代状況に応じた教育学的なメタ理論、更に言えば次代に向けた「人間形成論」や教育について考察し、そのための教育に関する理論の外郭について明らかにするものである。あらゆる学校段階で明示された学力観の転換(資質・能力や学力の3本の柱)や教科と領域双方にかかわるようなアプローチの可能性が打ち出されて3年、全世界が直面した未曽有の事態において、今や「人が人を教える」という語り(ナラティヴ)そのものの真偽と限界について整理する。その上で、高等教育段階においても遠隔授業等でより一層強化・急速に表面化してきたICTやIoTといった教育テクノロジーの導入とその対極にあたる「対人」や臨床(人との直接の「かかわり」)を必要とする事柄、その双方に必要な視座の転換と養成(教育)の課題について検討する。, 10, 論文}, pages = {83--95}, title = {New Normalと養成教育の展開 : アフター・コロナと少子高齢社会に関する人間形成のメタ理論}, volume = {64}, year = {2022}, yomi = {マエ, マサナオ} }