@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00002093, author = {永田, 文子 and 岡本, あゆみ and 辻, 育恵 and Nagata, Ayako and Okamoto, Ayumi and Tsuji, Ikue}, journal = {淑徳大学看護栄養学部・大学院看護学研究科紀要, Bulletin of School of Nursing and Nutrition, Graduate School of Nursing, Shukutoku University}, month = {Mar}, note = {2020年度の老年看護学実習Ⅱは、新型コロナウイルス感染症の蔓延のため、臨地で実習をすることはできなかった。そのため、コロナ禍でも学生が臨地をイメージできるように、実習目的・目標は大幅に変更せずに工夫を行った。工夫した点は大きく三つである。一つ目は実習施設と遠隔ツールを用いた実習をしたことである。事前に教員が施設の受け持ち高齢者の情報を得て、学生に提示し、紙面上の情報のみでなく高齢者と直接コミュニケーションをとり情報を得る機会を設け、ケアプランの一部を実施した。二つ目は遠隔ツールを通して実習指導者の参加と助言を得る機会を設定したことである。全ての施設ではないが、施設オリエンテーション、学生が立案したケアプラン、レクリエーション、最終カンファレンスと4日間接続して助言を受けた。三つ目は高齢者への援助方法を紹介した動画を作成したことである。高齢者への援助は、体調に応じながら本人の持っている力を活かすことや尊厳に配慮することを基本とする。そのため、臨地の実際の場面をイメージできるような援助動画を作成し学生に提供した。今後は高齢者への看護技術を体験できる演習も組み合わせる必要があると考えている。, 6, 資料}, pages = {41--48}, title = {コロナ禍でも学生が臨地をイメージできる老年看護学実習IIの工夫}, volume = {1}, year = {2023}, yomi = {ナガタ, アヤコ and オカモト, アユミ and ツジ, イクエ} }