@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00002106, author = {加藤, 徹郎 and Kato, Tetsuro}, journal = {淑徳大学人文学部研究論集}, month = {Mar}, note = {淑徳大学人文学部では、2022度より1年生の基礎情報科目においてスチューデント・アシスタント(SA)制度を採用することとなった。本稿はこの制度に参加した学生を対象とし、彼らがどのようにその業務を把握し、習得していったのかを問いとしている。具体的には、レイヴ&ウェンガーの正統的周辺参加論を理論枠組みとして、その状況を、学期末に実施したSAへのインタビューをもとに、モノグラフとして再構成する形で記述した。結論としては、SAによる教え方の工夫においては個々でさまざまな模索が認められ、また約3カ月という短い期間でも、SAとしてのアイデンティティが醸成されることも認められた。そこから、SAは単なる「学内アルバイト」ではなく、その技能習得過程は、他のあらゆる場でも応用可能であると結論づけた。, 2, 論文}, pages = {19--33}, title = {協働学習の主体における正統的周辺参加 : 実践コミュニティとしてのSA制度}, volume = {8}, year = {2023}, yomi = {カトウ, テツロウ} }