@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00002115, author = {吉森, 丹衣子 and Yoshimori, Taeko}, journal = {淑徳大学人文学部研究論集}, month = {Mar}, note = {本研究は、近年、一般的に使用されている「自己肯定感」という言葉の概念について、日本国内の資料を基に検討したものである。自己肯定感は、もともと教育領域と心理学領域で使用されていた言葉である。しかし、自己肯定感の概念は、使用する文脈や研究者によって異なりがある。そこで本研究では、教育と心理学の各領域で、自己肯定感がどのように語られているか、文献をもとに検討を行った。検討においては、各文献に記載された自己肯定感の定義を整理した。その後、各領域で述べられている自己肯定感の定義と類似性が指摘されている既存の心理学の概念との関連性について検討を行った。その結果、教育領域・心理学領域ともに、自己肯定感の定義は、自尊感情または自己受容との類似する内容が述べられていたが、各概念との自己肯定感と関係性については不明瞭であった。, 11, 論文}, pages = {141--149}, title = {教育領域と心理領域における自己肯定感の概念に関する検討}, volume = {8}, year = {2023}, yomi = {ヨシモリ, タエコ} }