@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00002144, author = {田村, 美由紀 and TAMURA, Miyuki}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Mar}, note = {令和5年4月にこども家庭庁が発足され、こどもに関わる取組を日本の社会の中心におき(こどもまんなか社会)、こどもの目線に立ち、こどもの権利を大切にして、すべてのこどもがいのちを守られ、自分らしく健やかに安心して過ごすことができるように様々な政策を作ろうとしている。その中の一つである、日本版DBS(Disclosure and Barring Service)は、こどもを様々な性暴力等から守るための有効性の高いデータベース活用法である。既に日本版DBS の導入に先駆けた取組強化と環境整備が進められており、残った課題は厚生労働省、文部科学省をはじめ様々な行政機関が統一の日本版DBS のデータベースを導入することである。国が守るべきはすべての子どもたちである。教育現場や保育現場だけではなく、子どもたちと接する大人はこのような環境以外にも大勢おり、実際にそのような大人から受けてしまった性暴力事件も多数発生している。今後の政策動向に期待したい。, 8, 論文}, pages = {51--62}, title = {こどもの安全と日本版DBS(Disclosure and Barring Service)の導入について}, volume = {66}, year = {2023}, yomi = {タムラ, ミユキ} }