@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000608, author = {萩原, 英敏 and HAGIWARA, Hidetoshi}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {両親の不和など、家庭内の問題が青年期の女性に、どの様な影響を及ぼすかを見る為、某女子大216名を対象として、「家庭の環境の内容」「両親の争いの時の対処の仕方」「青年時期のアダプテイション」を尋ねる42項目からなるアンケートを実施した。その結果次の様な事が明らかになった。1. 家庭の環境の内容の項目から4因子、両親の争いの時の対処の仕方の項目から3因子、アダプテイションの項目から5因子が見出された。2. 家庭の環境の内容とアダプテイションの関連をみると、育った家族の関係が対立や不仲であったり、両親がいそがしかったりしていたら、青年期になっても、対人関係など内向性問題にマイナスの影響を受けていた。3. 対処の仕方とアダプテイションの関連をみると、内面的思いや感じで困惑した場合、どんな行動を起こそうと、青年期になって、対人関係など内向性問題にマイナスの影響を受けていた。そして不和の状態に対して、それをどう認知するかが、後のアダプテイションに関連する事がわかった。, 8, KJ00004252755}, pages = {55--83}, title = {両親の不和が子の心理的発達に及ぼす影響-青年女子の場合-(人文・社会科学系) : その1. 不和への介入度と心理的危機との関係を中心に}, volume = {43}, year = {2004}, yomi = {ハギワラ, ヒデトシ} }