@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000637, author = {藤澤, 雅子 and FUJISAWA, Masako}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {ターミナルケアにおいては、患者とその家族を1つのユニットとして捉え、ともにケアの対象者としてみていくことの重要性は、さまざまな臨床実践や研究を通して明らかにされている。特にターミナルケアは、これまで末期癌患者のケアを中心に広がりをみせてきたが、高齢社会の中、老衰などで死を目の前にしている患者と家族へのケアは、今後の大きな課題の1つである。本研究では、痴呆を伴う長年寝たきり状態にある患者が、自宅で終末期を迎え死亡するまでの過程において、家族が抱えるさまざまな不安や問題を実際の対応の中から明らかにし、それに対し訪問看護師として援助した内容に考察を加えながら症例呈示としてまとめた。事例を通し学んだことをもとにして、在宅ターミナルケアに必要な条件、在宅ターミナルケアのメリット・デメリット、家族支援の必要性、家族支援においての必要な情報、家族が満足できる看取りについて、考察を交えながらまとめた。, 7, KJ00004123931}, pages = {49--63}, title = {在宅ターミナルケアにおける家族支援(人文・社会科学系)}, volume = {44}, year = {2005}, yomi = {フジサワ, マサコ} }