@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000674, author = {田村, 惠一 and TAMURA, Keiichi}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {今日、高齢化社会の到来とともに、高齢者が高齢者を介護する「老老介護」の問題がクローズアップされてきているが、特に、在宅介護に於ける様々な問題の中でも、とりわけ、ストレスが強く集中する介護者への、身体面、精神面のフォローの問題は多く取り上げられるようになってきた。一方、自分自身が障害を持ちながらも高齢化した親族を介護している、いわゆる「障老介護」の事例も多く見られるようになったが、まだまだ顕在化していない。今回、高齢化した親を、障害者自身が介護している事例を面接調査し、障害者の生活状況と日々の介護生活の実情を把握・検証する中で、そこに内在する問題点や課題を模索した。この結果、「障老介護」も「老老介護」も共通して社会福祉各法による福祉サービス対象者"別"の制度ではなく、家族員総体を包括し援助できる法体制の整備と、制度を繋ぎ合わせマネージメント出来る資質を持った専門職の創設・養成が急務であるということが分かった。, 6, KJ00004700641}, pages = {19--31}, title = {障老介護についての一考察}, volume = {46}, year = {2007}, yomi = {タムラ, ケイイチ} }