@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000718, author = {長谷川, 恭子 and HASEGAWA, Kyoko}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {音楽能力育成の指導は、幼児から小学校低学年の期間が非常に重要な時期である。特に音高感は、幼児のうちに習得した方が良いとされているため、この時期の音楽能力の発達過程に合った、効果的な要素をもつ教材を扱った音楽能力育成の指導が必要であると考える。本研究では、保育園4才児および5才児、小学校1年生から3年生までを対象に、「音の高低」と「和音」に関する音楽能力診断テストを行った。この年代は、単音を扱った「音の高低」の方が「和音」よりも理解し易いであろうという仮説を設定して行ったが、結果は「和音」の方が高い平均点であった。このことから、和音の変化の方がこの年代は理解し易いことが確認できた。この結果から、幼児の指導に使用する教材は、和音の変化があるものを設定した方が効果的であると考えることができた。, 14, KJ00005627039}, pages = {137--153}, title = {子どもの音高感および和音感の発達からみた保育における教材設定の観点:音楽能力診断テストの結果をふまえて(人文・社会科学系)}, volume = {48}, year = {2009}, yomi = {ハセガワ, キョウコ} }