@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000731, author = {亀山, 幸吉 and 田村, 惠一 and 萩原, 英敏 and KAMEYAMA, Koukichi and TAMURA, Keiichi and HAGIWARA, Hidetoshi}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {保育・介護など、福祉労働の現状を知る為、本学卒業生5,000名へ、労働状況に関するアンケート(回収率14.4%)を行なった結果、以下の様な事が明らかになった。1.税込み年収の平均は256万円(勤務平均5年)であり、日本の他の職業の平均に達した者は、5%しかいない低賃金であった。特に民間経営の保育所に低い所が多かった。2.労働条件の満足度の低い主な勤務先は、保育所(私立)や、老人福祉施設など、就業者の多いところであった。また職務でも、保育士(クラス担任)、介護福祉士(一般職)に、満足度の低い者が多かった。3.休憩時間は、ほとんどの保育所は十分取れていない。また拘束時間も8時間を守られているのは認可保育所(公立)のみである。4.時間外労働の長いのは、乳幼児を対象とした入所施設である。5.勤務形態別に見ると、非正規雇用の方が、正規雇用に比べて、労働条件が悪い。6.労働環境に問題を感じた時の活動は、職場などへの働きかけが、全体的に多いが、広範な社会的活動への意識も少しずつ芽生えている。7.回収率から、マスコミへの影響などからか保育士の方が、介護福祉士より、労働条件などの問題への意識が弱い。, 7, KJ00006086999}, pages = {31--65}, title = {保育・介護労働の現状と課題 : その2 福祉労働の実態について(人文・社会科学系)}, volume = {49}, year = {2010}, yomi = {カメヤマ, コウキチ and タムラ, ケイイチ and ハギワラ, ヒデトシ} }