@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000754, author = {井口, 眞美 and IGUCHI, Mami}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {平成21年度改正の「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」「小学校学習指導要領」には保幼小連携の必要性が共通して明記され、保育所においても園児の進学する小学校へ保育所保育要録を送付することが義務付けられた。本稿では、就学前の子どもの記録である「保育所保育要録」と「幼稚園指導要録」の実際の記載内容にどのような相違点があるかを明らかにした。また1年担任へのインタビュー調査を行い、要録がより有効に活用されるために必要な情報についても提言している。結果として、保育所保育要録においては、『スコープ』の視点から教育の5領域ごとの見とりが"横断的に記述"される傾向が見られた。一方、幼稚園指導要録においては、『シーケンス』の視点から5歳児1年間の育ちの経緯が"縦断的に記述"されていた。また1年担任が求める要録の情報と記載されている内容とには隔たりがあり、十分に活用されていないという課題も浮き彫りになった。, 11, KJ00006987880}, pages = {115--127}, title = {要録の有効な活用に関する提言 : 保育所保育要録と幼稚園指導要録の記述における5歳児の見とりの比較を通して}, volume = {50}, year = {2011}, yomi = {イグチ, マミ} }