@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000756, author = {小杉, 誠司 and KOSUGI, Seiji}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {Heisenbergの不確定性原理において,位置の測定値の不確定性として何を用いるべきかについて考察した.測定対象の位置としては,測定前の位置x0と測定後の位置xtの2つが考えられる.位置xtの測定値(xt)expの不確定性はこの測定値の測定誤差ε(xt)である.しかし位置x0の測定値(x0)expの不確定性は測定誤差ε(x0)ではなく,測定値(x0)expの標準偏差σ((x0)exp)である.位置の測定値の不確定性としてε(xt)またはσ((x0)exp)を用いた場合には,Heisenbergの不確定性関係は成立している.2つの位置情報の不確定性ε(xt)とσ((x0)exp)の非対称性を引き起こしているのは波束の収縮である., 13, KJ00006989359}, pages = {145--158}, title = {Heisenberg の不確定性原理における位置の測定値の不確定性}, volume = {50}, year = {2011}, yomi = {コスギ, セイジ} }