@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000778, author = {井口, 眞美 and IGUCHI, Mami}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {『一人ひとりに応じた保育』が求められる中、幼児理解を深める実習日誌の指導法について再考するため、実習日誌の指導の現状を調査・分析した。調査結果として、学生が書いた実習日誌の<一日の流れ>のうち、<子どもの活動>と<保育者の援助・配慮>注)は、「現在形」で記載されることが多かった。市販されている多くの保育者養成テキストでも「現在形」で書いた日誌見本例を掲載している。また、<子どもの活動>と<保育者の援助・配慮>の内容は一般性が高く、クラス集団の総体的な姿が把握できる一方、個々の子どもの姿が見えにくい。そこに対応する<実習生の活動・気付き>も表層的な内容に留まりやすいことがわかった。このことから、養成校において、<子どもの活動>や<保育者の援助・配慮>には、1.集団の総体的な姿を「現在形」で書く、2.個々の姿や保育者の援助のエピソードを「固有名詞(仮名)」を使用し「過去形」を交えて書く、の2つの視点をもって記述する指導法を提案する。, 10, KJ00007870099}, pages = {109--125}, title = {保育者養成校における実習日誌に関する指導法の研究 : 幼稚園実習日誌に用いられる"時制"についての調査から}, volume = {51}, year = {2012}, yomi = {イグチ, マミ} }