@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000820, author = {小薗江, 幸子 and OSONOE, Yukiko}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {本論は保育専攻学生の実習が自己効力感に及ぼす影響についての研究である。保育所、その他の福祉施設、幼稚園での延べ実習回数が3回目、4回目、5回目で指導責任実習を行った場合の自己効力感について、保育実習自己効力感尺度(2009 小薗江)と保育者効力感尺度(1994 三木・桜井)を用いて測定し、実習前後の変化について比較することで、実習が及ぼす影響が自己効力感のどのような部分に作用するのかを明らかにしようとした。その結果、保育者としての資質に近いと思われる部分に関しては一貫して高く安定し、保育現場で初めて実践行動をして身に付くと考えられる保育のスキルに近い部分については責任実習の回数を重ねるに従い次第に自己効力感が高くなることが明らかになった。このことは、実習園の保育に対して学生がもつ合致感が、特に初回の実習において大きく影響するのであるが、実習の回数を重ねることで合致感から受ける影響は減少し、保育のスキルに関系する部分においても自己効力感があがってくることからも裏付けることができた。, 10, KJ00009264919}, pages = {97--112}, title = {保育実習が学生の自己効力感に与える影響 : 実習回数の違いによる自己効力感の特徴}, volume = {53}, year = {2014}, yomi = {オソノエ, ユキコ} }