@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000821, author = {山田, 修平 and YAMADA, Shuhei}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {本稿は幼児期の豊かな遊びの一つとして科学実験遊びを取り上げる.科学実験遊びは保護者からニーズの高い遊びであるが,その背景には子どもたちが遊びを通じて科学的知識を獲得する期待が含まれている.地域では科学的知識獲得の機会として科学実験が実施される傾向が見え,そのため幼児向けの実践は難しく敬遠されている現状が明らかになった.本研究では,幼児期の科学遊びが目指しているものは科学的知識の理解ではなく,科学を使った遊びにある.という考えから科学実験遊びの実施と検証を試みた.幼児と保護者に向けた科学実験遊び「紫キャベツのリトマス試験液で身近なモノを測ってみよう」という実践では,子どもたちが主体的に物質に関わり,実験遊びを楽しみ,遊びを展開させる様子が見て取れた.このことから,幼児にとって科学実験遊びは,楽しみながら変化,材料,道具に出会う遊びであり,未知の世界に興味を持つきっかけとなる遊びとして有効であると結論した., 11, KJ00009264939}, pages = {113--126}, title = {幼児期の科学実験遊び : 幼児と保護者に向けた科学実験の在り方}, volume = {53}, year = {2014}, yomi = {ヤマダ, シュウヘイ} }