@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000825, author = {馬場, 結子 and BABA, Yuko}, journal = {淑徳短期大学研究紀要, Bulletin of Junior College of Shukutoku}, month = {Feb}, note = {本稿は、絵本の読み聞かせによる子どものイメージの形成について、子どものアート遊びを通して考察するものである。「絵本のワークショップ」と題した講座(淑徳短期大学ボランティアセンター)の実施を通して調査・研究をした。子どもたちの年齢対象は2歳から6歳である。この講座を通して理解できたことは、子どもの発達という枠組みが時に制約を与えることがあっても、子どものイメージが強く介在するほどそうした制約は乗り越えられるということである。子どもは絵本の読み聞かせを通して、自分が主人公になったかのように感じながら、絵本を題材としたアート遊びを楽しむ。絵本のイメージが子どもにとって鮮明であるほど、またそれが自分のことのように感じられるほど、子どもの表現したいという意志が強くなり、発達の枠組みによる制約はクリアできることが理解できた。そうして、子どもは、絵本を通して自分自身を表現しているのである。, 15, KJ00009265060}, pages = {167--183}, title = {絵本の読み聞かせによる子どものイメージの形成について : 子どものアート遊びを通して}, volume = {53}, year = {2014}, yomi = {ババ, ユウコ} }