@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000834, author = {田村, 惠一 and TAMURA, Keiichi}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Feb}, note = {近年、子育て支援に対する社会福祉制度の改正をはじめ、利用者の意識の変容もあり、福祉サービスに対する品質管理も一層の対応に迫られている。こうした状況の中で、社会福祉サービスを提供する保育所においても、リスクマネジメントを実施する保育所も増えていることから、学生が行う保育実習でも現場で行われているリスクマネジメントの内容を、意識・理解させて実習に臨ませる必要がある。今回、保育所実習で体験した「ひやり・はっと、事故」についての体験報告・発表を行い集計・分析する中で、日常の保育活動の中に、多くの「ひやり・はっと、事故」の危険因子が内在していることが明らかになった。その結果、保育士が日常の保育中で常にこどもの動きに対して「眼で捉え、状況把握する力」を養い、「事故への予知や予見能力」を育て排除する努力を怠らないとともに、「こども自身の危険感受性を高める」ことも重要であると考えた。今後、保育者を養成する大学教育においても、これらを意識した教育内容を充実させていく必要性があると思料される。, 4, KJ00009728799}, pages = {1--12}, title = {保育所実習におけるリスクマネジメント}, volume = {54}, year = {2015}, yomi = {タムラ, ケイイチ} }