@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000844, author = {山田, 修平 and YAMADA, Shuhei}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Feb}, note = {本稿は幼児期の豊かな遊びの一つとして科学実験遊びを取り上げる.本研究では,研究紀要53号で論じた幼児期の科学遊びが目指しているものは科学的知識の理解ではなく,科学を使った遊びにある.という論を更に検証すべく,科学実験遊びの実施を重ね,8つ遊びを考察する.ねらいとして設定した,「子どもたちが主体的に物質に関わり,実験遊びを楽しみ,遊びを展開させる様子」が見て取れ,さらに,子どもたちが遊びを大人が意図しなかった方向に豊かに発展させる様子や,活動中に見られた科学に対する興味の芽吹きの様子から,科学を専門としない保育者が幼児向け科学実験遊びを実施し,遊びをサポートする意義が見出せた.一方,不十分であった実験遊びの考察から,科学実験遊びが豊かな遊びとして楽しまれるためには,実験遊びで扱う現象に対する遊び手の原体験が必要と結論づけた., 14, KJ00009731619}, pages = {147--163}, title = {幼児向け科学実験あそびの実践と考察}, volume = {54}, year = {2015}, yomi = {ヤマダ, シュウヘイ} }