@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000856, author = {樋田, 幸恵 and 山田, 修平 and 打浪, 文子}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Feb}, note = {本稿では、本学ボランティアセンターを中心として行っている知的障害者生涯学習支援事業の1つである「一日大学体験」の実践を報告する。「一日大学体験」は、当事者主体的なプログラム構成及び造形体験を取り入れた、「自己表現」をテーマとした知的障害者生涯学習支援事業である。今後の事業の課題を検討するため、「一日大学体験」の参加者である知的障害者及びスタッフの学生に内容に関するアンケート調査を実施した。その結果、本実践は参加者の余暇支援として満足度が高く、また自己表現に肯定的な評価が見られた。一方で障害啓発や当事者の主体的なエンパワメントに関しては十分な成果が得られていなかった。また、学生が本実践にスタッフとして参加することにより、学生の障害理解と支援技術の深化が見られた。参加者に新規性のある内容を提供しつつ「自己表現」をテーマとした継続的な実践を行うこと、学生の学びに特化した実習の事前及び事後指導の一つとして本実践をプログラム化することが今後の課題である。, 5, KJ00010182679}, pages = {17--35}, title = {知的障害者生涯学習支援事業の課題と展望 : 社会福祉士・保育者養成機関での実践から}, volume = {55}, year = {2016}, yomi = {トヨダ, ユキエ and ヤマダ, シュウヘイ and ウチナミ, アヤコ} }