@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000858, author = {小薗江, 幸子 and OSONOE, Yukiko}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Feb}, note = {保育場面において、保育者が子ども達の遊びや行動を見守ることは重要な意味をもつ。問題は見守り方である。保育者がある程度の見通しを持って子ども達の成長を期待しながら見守るとき、子ども達は保育者の予想を上回るような成長の姿をみせてくれることがある。しかし、子ども達が遊びや活動について生き生きとしたイメージをもてないまま放置されてしまうと、手慰みや暇つぶしに近い行動になったり、保育者の期待を探ってそこに辿り着こうとエネルギーを費やすことになったりもする。そうならないためには、子ども達との生活のなかにあって、遊びそのものが子ども自身の自我関与の対象になっていることを見届け、また保育者自身が生活者のモデルとして子ども達の判断のよりどころとなり、子どもたち自身の生き生きとしたイメージが湧きだすように内的作業モデルとしての役割をする必要がある。本稿は実践例を検討することで、それらの重要性について言及するものである。, 7, KJ00010182719}, pages = {51--63}, title = {「保育者の見守り行動」についての検討 : 生きる力の基礎を培う"見守り行動"を探る}, volume = {55}, year = {2016}, yomi = {オソノエ, ユキコ} }