@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000861, author = {中西, 一弘 and 荒井, 迪夫 and NAKANISHI, Kazuhiro and ARAI, Michio}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Feb}, note = {スキャモンの発達・発育曲線では、神経系に関しては生まれてから5才頃までに成人の脳のおよそ80%にまで、その質量的成長を遂げるとされ、この時期に適切な運動を行うことで神経系の発達を促し、運動の「巧緻性」を高めることが期待できる。文部科学省スポーツ・青少年局では、幼児期には多様な動きを経験することが重要とし、幼児期におけるロコモーションを9種類例示している。しかし、実際にはこれらの組み合わせやさらに多様なロコモーションが存在するものと考えられる。本研究では、約60分間の運動遊びを実験として行った。実験中は、被験者である幼児に対して、偶発的または本人の意思による運動の発現を阻害しないよう、指示通りでない運動に対して否定的な発言をせず、一定の自由度を担保するよう配慮した。その結果、様々な運動や遊びを行う中で、幼児はその都度多様なロコモーションを発現し、研究者が予想していなかったロコモーションをも確認することができた。, 10, KJ00010182779}, pages = {91--102}, title = {幼児のロコモーションについての一考察 : 3才児による運動の発現に注目して}, volume = {55}, year = {2016}, yomi = {ナカニシ, カズヒロ and アライ, ミチオ} }