@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000972, author = {野村, 浩子 and Nomura, Hiroko}, journal = {淑徳大学人文学部研究論集}, month = {Mar}, note = {働く女性の支援を目的に、国家戦略特区で外国人家事労働者の受け入れを始めることが決まった。女性が仕事に加えて、家事・育児・介護といった家事労働の負担を負うことが、継続就業の妨げになっているという問題意識から、家事の外部化の選択肢を広げようというものだ。ところが日本では、家事アウトソーシングに対する抵抗感が大きく、利用が広がっていない。同時に価格が高くて手が届かないことが普及の壁となってきた。そこで、外国人家事労働者の受け入れを1973年から正式に始め、既に定着している香港で利用家庭に聞き取り調査を行うことで、日本での導入にあたっての効用と限界を探った。意識と価格を中心に調査を行ったところ、意識面は利用するうちに壁が取り除かれていったが、利用しやすい価格を実現するための住み込みスタイルに問題が多いことがわかった。, 2, 論文}, pages = {17--25}, title = {香港で外国人家事労働者を雇う日本人家庭の意識調査}, volume = {1}, year = {2016}, yomi = {ノムラ, ヒロコ} }