@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000980, author = {土井, 進 and Doi, Susumu}, journal = {淑徳大学人文学部研究論集}, month = {Mar}, note = {教育学者唐澤富太郎は、63歳の定年後に10年の歳月をかけて『教育博物館』上巻「日本の児童文化」(全485頁)、中巻「日本の学校文化」(全481頁)、下巻「日本の生活文化」(全505頁)、そしてこれらの「解説」(全800頁)計4巻の大著を世に送った。本稿は、唐澤がこの研究を通して、“もの”(仮諦)には“こころ”(空諦)があり、物心は一如(中諦)していることを究明し、人間形成の本質を実物を通して実証的に明らかにしようとしたものであること、を論述した。また、『教育博物館』をライフワークとして実現した唐澤の教育学的原動力は、新潟県出雲崎の自然的歴史的風土の中で育んだ不撓不屈の精神に由来していること、を論述した。, 1, 論文}, pages = {1--13}, title = {唐澤富太郎、畢生の大業『教育博物館』の原点 : 幼少年期の出雲崎での人間形成}, volume = {2}, year = {2017}, yomi = {ドイ, ススム} }