@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000981, author = {杉原, 麻美 and Sugihara, Mami}, journal = {淑徳大学人文学部研究論集}, month = {Mar}, note = {淑徳大学は、1965年に社会福祉の単科大学として開学した当初より、社会で役立つ実践的な「実学」を教育の理念に据えており、2014年に開設した人文学部もこの理念を継承した実践的なカリキュラムを展開している。本研究は、当学部の表現学科のおもに文芸表現コースの授業設計にあたり「実学」の観点から開発した授業モデルについて報告する。おりしも、わが国では2016(平成28)年12月に中央教育審議会による次期学習指導要領の答申が行われた。この審議会の議論では、これまでに教育現場で多様に解釈が広がっていたアクティブ・ラーニングに関して「主体的・対話的・深い」という3つの視点が示されると同時に、改訂の基本方針に「社会に開かれた教育課程」の実現が示された。この方針は、高大接続や入試改革が進む大学教育にも影響すると考えられる。本稿では、このような社会から求められる大学のあり方を踏まえ、「よのなか」を授業に取り込み、上述のアクティブ・ラーニングを実践する協働学習の実践例と今後について述べる。, 2, 論文}, pages = {15--23}, title = {「よのなか」を授業に取り込む協働学習の開発}, volume = {2}, year = {2017}, yomi = {スギハラ, マミ} }