@article{oai:shukutoku.repo.nii.ac.jp:00000995, author = {打浪, 文子 and Uchinami, Ayako}, journal = {淑徳大学短期大学部研究紀要, Shukutoku University Junior College bulletin}, month = {Feb}, note = {本稿では、今後の「特別支援教育」および「インクルーシブ教育システム」の普及に資するために、保育学生に「特別支援教育」を科目として教授する際の諸課題を考察した。「特別支援教育の推進について(通知)」(文部科学省2007)以降の国内における幼児期の特別支援教育の方向性と、将来幼稚園・保育所等で保育者となる学生らに求められる専門性や知識・技能を検討した。そうした知識・技能を身につけるための保育学生への「特別支援教育」の教授にあたって、以下の3点が考察された。①障害に関する「接触体験」および「擬似体験」による保育学生の主体的な学びの必要性、②保育士養成課程における保護者支援に関連する科目と特別支援教育の連携の必要性、③保育学生の多文化共生に関する理解および「障害」の社会モデル的な視角の獲得の必要性、である。これらを具体的な教育実践に反映させること、およびそれらの教育効果の追究が今後の課題である。, 6, 論文}, pages = {31--44}, title = {保育学生への「特別支援教育」の教授法に関する検討}, volume = {56}, year = {2017}, yomi = {ウチナミ, アヤコ} }