Item type |
[ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2018-07-09 |
タイトル |
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タイトル |
教育マテリアルの活用に関する実証的研究 : 5領域(健康、人間関係、環境、言葉、表現)との整合性の検証 |
タイトル |
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タイトル |
An Empirical Research on the Effects of using “Learning Materials” : Focusing on the Five Areas in the contents of ECEC |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
保育5領域 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
教育マテリアル |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
幼稚園教育要領 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
保育所保育指針 |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
環境構成 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12752621 |
論文名よみ |
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タイトル |
キョウイク マテリアル ノ カツヨウ ニ カンスル ジッショウテキ ケンキュウ : 5リョウイキ (ケンコウ、ニンゲン カンケイ、カンキョウ、コトバ、ヒョウゲン) トノ セイゴウセイ ノ ケンショウ |
著者 |
佐藤, 純子
山田, 修平
我妻, 優美
Satoh, Junko
Yamada, Shuhei
Wagatsuma, Yumi
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著者所属(日) |
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値 |
淑徳大学短期大学部こども学科 |
著者所属(日) |
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値 |
淑徳大学短期大学部こども学科専任講師 |
著者所属(日) |
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値 |
淑徳大学短期大学部こども学科兼任講師 |
記事種別(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
論文 |
抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
ヨーロッパで開発された玩具(本稿では、教育マテリアルと記す)を日本の幼児教育および保育現場において活用できるのか、その可能性を探るため現場での実践を通じた検証をしている。ヨーロッパのいくつかの玩具メーカーが集まり組織化されたEuropean Educationall Group(以下、EEGと略す)においては、様々な国の就学前カリキュラムを踏襲し、独自のカリキュラムを考案している。そのカリキュラムをベースに子どもたちに学んでもらいたい6つ領域を示し、領域との結びつきを重要視しながら教育マテリアルの提供を行っている。本稿の目的は、EEGの6領域が日本の保育指針や幼稚園教育要領などが示している5つの領域にも分類が可能かどうかを調査し、日本での活用の可能性を探るための手がかりを示すことにある。検証の結果、日本国内の保育所等の教育・保育現場では、遊び手である子どもの姿からEEGのカリキュラムが提案する遊び方とは異なる遊びが展開されていることが明らかとなった。EEGでは、各玩具の制作者とは別に、幼児教育に特化した研究者や教育者が各マテリアルの基礎から応用まで遊び方・カリキュラムを開発している。そのため、子どもの学習面での教育的な効果に主眼が置かれ、子ども自身が遊びを発展させるという行為に積極的な傾向が見られた。逆に日本においては、子どもの主体的な遊びを保障することが重要視されていた。このことからも、日本においては、子どもの遊びを大切にし、環境構成をしていく際の一つの道標としてEEGの教育マテリアルを用い、個々の子どもの発達や学びの状況を確認するためのツールとして活用することが有効的であることが示される結果となった。 |
書誌情報 |
淑徳大学短期大学部研究紀要
en : Shukutoku University Junior College bulletin
巻 58,
p. 1-14,
発行日 2018-02-26
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表示順 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
4 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
21887438 |